2022/06/12 21:34

家族が目覚める前の早朝。

河原の土手でスケボーの練習をするのが私のルーティンとなっている

高校生の時に買ったデッキをまだ捨てずに持っていたので、

この2年くらい時間を見つけては乗っている。

最近あった東京オリンピックの影響と思われがちだが、

私はそれより以前からスケボーには興味があった。

ただ乗る時間と環境がなかった、と言っておくことにする。

堀米雄斗くんやSHIMONくんなどスケーターのyoutubeを見ていると、

高校生の時に上達できなかったな、けど楽しかったな、

と色んな事を思い出す。

文化服装学院の学生時代は同じ寮の友人と夜中に寮を抜け出して、

掲示板で募ったスケボー仲間と一緒に駅前や公園など色んな場所で乗りに行った。

(禁止されている場所でのスケボーはしてはいけない×!)

就職先を決める時には、「ロード・オブ・ドッグタウン」というスケボー映画が好きで、

その映画を表現したような写真やスタイリングをする、素晴らしい師匠を選んだ。

(もちろん他にも理由はあるが。)

思い返せば、なんだかんだスケボーに影響をされた生活をしていて、とても縁を感じるのだ。

朝のルーティンとしてスケボーを始めて、運動の習慣がついただけではなく、

毎日少しずつ上達しているし、気づきがある。

やればやるほど上達を感じられるから、

多分この先もずっとやっていく私の遊びになるんだろうと思う。

あわよくば、トリックができるようになるくらい上達したいな・・・

というなんでもない朝のルーティンの話。